パーキンソン症状やパ-キンソン病は
運動神経系統の障害です。
症状としては錐体外路症状
(錐体路は手足の動きをしていて、
そのこまかい調整を錐体外路がしています。)や、
色々な状態があります。
それらに関連しそうな副作用をストップ薬から選んでみます。
よく使われる薬を黄色にしました。
「抗精神病薬全般」
商品名 全て
副作用 発作閾値の低下
「抗精神病薬」
商品名 セロクエル以外
副作用 パ-キンソン症状出現・悪化
「定型抗精神病薬」
商品名 セレネ-ス、ウインタミン、コントミン、
レポトミン、ヒルナミン等
副作用 錐体外路症状、過沈静
「スルピリド」
商品名 ドグマチ-ル、ミラド-ル、アビリット
副作用 錐体外路症状
「ベンゾジアゼピン系睡眠薬」
商品名 ダルメ-ト、ベノジ-ル、ソメリン、
セルシン、ホリゾン、ハルシオン、デパス等
副作用 過沈静、転倒・骨折、運動機能低下
「非ベンゾジアゼピン系睡眠薬」
商品名 アモバン、マイスリ-、ルネスタ
副作用 過沈静、転倒・骨折、運動機能低下
「抗パーキンソン病薬」
商品名 ア-テン、アキネトン、タスモリン
副作用 過沈静
「制吐薬(はきけ止)」
商品名 プリンペラン、テルペラン、ペラプリン、ノ
バミン、プレチア、ヒベルナ
副作用 パ-キンソン症状出現・悪化
スタ-ト薬にもあります
「抗パーキンソン病」
商品名 ネオドパストン、メネシット、マドバ-、
イ-シ-・ドパ-ル、ネオゾパゾ-ル
副作用 急な中断により悪性症候群誘発